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2017-05-10

石巻ウインターカップ 2016〜2017 | U10・U11 | 追波川・上釜



2016〜2017年の冬、降雪の比較的少ない石巻地域で、毎週のように土曜・日曜日を使って、交流試合が開催されました。ウチのチームも、U12のカテゴリ、U11のカテゴリ、U10のカテゴリで、参加出来る日程全てで参加して来ました。


あまりにハードスケジュールなので、こちらなりに整理たのが下記です。マーカーしたのが参加となったスケジュールです。




会場は、2つ。  追浜川河川敷運動場( 旧河北町 ) と 上釜上釜ふれあい広場のサッカー場 です、前者は自然の芝、後者はクレーでした。前者の傍らには仮設住宅がまだありました。近隣には人気の道の駅上品の郷 (じょうほんのさと)」があります。後者は東日本大震災での津波の浸水地域で、近隣には、安倍総理や天皇陛下も視察で立ち寄られた「 白謙 かまぼこ 」の工場があります。


ところで、この交流大会には、遠く郡山市からクラブチームが遠征して来たりもしてました。地域ブロックや県域を越えて様々なチームと対戦出来る貴重な機会を頂きました。


……

2017-01-15

ダイアゴナル | 体幹トレーニングを日課にしてみる

ミヤテレ杯の頃は4年生が5人 + 新入団1人しかいなかったのだが、最近までに4年男子が3人増えた。計4人のうち身体能力が高いのがご本人とプライベートでも仲の良い AT君。他は、幼稚園の頃からご本人同様リレーの選抜選手に選ばれる SYT君 と 同じくリレー選抜選手でバスケットボールスポーツ少年団所属経験のある HRT君。お父さんが高校野球の選手だった SNS君だが、うち何人かを見ていると、トラップと言うよりボールタッチが下手という要素以外にここが強いといいのになぁと感じる事があるので、ご本人のパワーアップのためにと、毎日のトレーニングに加えてみることにしました。


実はこちら、このトレーニングを昔、ヒップアップ用としてストレッチなどとともに毎日20回3セット位やっていました。同じ時期に水泳のコーチもしていたのですが、自分の泳力とフォームの美しさが更に高まっていた事を思い出したんですね。小さな頃からこちらに同行してプールで泳ぎを楽しんでいたご本人ですが、こちらのコーチの経験上、体幹がしっかりしていなくて筋力もないのに泳ぎを無理矢理叩き込んでもフォームが安定しない上、キック力にも影響が出てくると考えていたので、水泳は敢えて楽しむ程度に教えていました。


最近サッカーの試合では、CB(センターバック)を任される事が多いご本人。先日の TMGOK との練習試合では、相手 U12 に対して U11CB で参戦し、立派に守る事が出来ていたので アタリ が弱いワケでも何でも無いのですが、やるに越した事は無いという事で、習慣に出来るよう、声掛けしています。


ちなみに、S君達の特徴として感じた事。  小さな頃から外遊びが少ない?  据え置き型または携帯ゲーム機で遊ぶことが主体?  回ってきたパスをトラップする時の重心が後ろ。シュートは出来るけどディフェンスは無理、アタリが弱い。マークを忘れる、ボールウォッチャー。リフティング練習をしない。  取り敢えずパッと思い付くのはこんな所です。KOG はこの2人がどんなにフリーになっていても絶対使わないんですよね(汗)、自分で行っちゃう。その KOG の判断は当たりだと思います、ご本人もそう判断しても良いんじゃ無いかなと時にはアドバイスしてますが。まずは、ヒトのフリ見て我が振り直せって事で。




毎日、左右 20秒、気持ち的に重くならないよう1セットから初めています。













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2017-01-10

U10 ベガルタ・サッカー教室 | 2016 WINTER



宮城県サッカー協会 泉ブロック が、12月中旬にベガルタ仙台のコーチを呼んでサッカー教室を開催すると言うことで、参加させて貰うことが出来ました。


泉ブロックの19チーム + 中央ブロックの5チームが、2日間・午前と午後の3回に分かれてレッスンを受けます。ウチのチームは最終回、8チームおよそ60人強で参加です。


はじめの挨拶はチーム毎に整列して行いましたがその後直ぐに1・2・3!と番号を言わされ、用意していたメニューの3つに分けられました。


1. パス & とりかご
3つに分けられたチームをさらに3つに分けて円形に並び、右足のみで隣へパス、次に左足のみで隣へパス。同じく、インサイドとアウトサイドで繰り返し。さらにトラップしてランダムな方向へパス。最後に真ん中にビブスを持たせたディフェンダーを置いてトリカゴです。ディフェンダーにカットされた選手はディフェンダーとなり、時間内にカット出来なければタックジャンプの罰ゲーム付きです。


2. シュート
ゴールを倒してシュートコースを狭くして実施します。正面からのダイレクトやサイドからのワントラップしてのシュートなど様々なシュートの練習をしました。




3. ドリブル
2種のマーカーをジグザグに置いてドリブル練習をしますが、発展練習をするに従って顔を上げて瞬時に判断する要素が組み込まれていました。コーチが両手に別々の色のマーカーを持っていて、選手は今コーチがどのマーカーを高く掲げているのかを常に確認して最短で同色のマーカーの所へドリブルすると言うものでした。これはなかなか面白い方法ですよね。




4. ミニゲーム
4コートを設定して、J1、J2〜J8のサイドを決めます。初回は適当に割り振って戦いますが、勝ったチームはより数字の小さい方のサイドへ移ります。7分1本で、6〜8ゲーム位やったでしょうか。総当たりでは無いので各チームの強弱は明確ではありませんが、勝ち負けにこだわる気持ちを持って欲しいと言う意図が伝わったと思います。こういう方法もいいですよね。




※ちなみに、罰ゲームのタックジャンプはこちら。




普段やらないレッスンと、普段一緒でなく所々にほかチームのライバルの顔が見えるこういうレッスンは、本当に貴重な機会と感じます。また参加したいですね。


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2017-01-05

AFC アジア選手権 U19 & 高円宮杯 U18 サッカーリーグ プレミアリーグ | 2016

AFC アジアチャンピオンズリーグU19  2016 並びに 高円宮杯 U18 サッカーリーグ プレミアリーグ チャンピオンシップ 2016 を見て感じたことを、(主観的に)徒然書き留めて見ようと思います。





AFC アジアチャンピオンズリーグU19 の 2016年・決勝で、U19日本代表サウジアラビアを破り、ついに念願の優勝を果たした。


今回の勝利は、我慢して守備に徹した事にあるのではないだろうか。シュートは打たせなければ入らない、マークを外さなければ失点しない。そこが初めて徹底されていたように思います。



90分内で得点を決めて勝てたら万々歳だが、そこはまだ課題のところであり、とりあえずこの結果には十分喜んでいい。相手より得点を取って勝つということよりも、まず、失点しないことを選手たちが強く記憶することが大きな収穫となるように思われます。





「勝てないまでも負けないためにはとにかくディフェンスに人数をかければよい」という考えにも無理があります。90分間ひたすら守っていれば必ず負けないというわけではありません。攻撃をしない守備一辺倒のサッカーは90分の間に必ず破綻します。守備的な戦術をとるにしても常に攻撃をしかけて来る危険性をもったチームのほうがより守備も安定します。1990年ワールドカップで準優勝したアルゼンチンも守備が強かったとはいえ、マラドーナとカニージアという強力な2トップがいたからこそ少ない失点で決勝まで勝ち上がることが出来ました。しかし「マラドーナ」と「カニージア」のいないチームでは2トップだけでフィニッシュまで持っていくのには無理があります。そのため、攻守のバランスのとれた戦術を考える必要があるのです。では攻守のバランスとは具体的にはどういうことなのか、まずここで考えたいと思います。(後略)




ゆえの、PK勝ちですよね。足元の技術だけならば、日本に勝ち目があることは、PK戦になった瞬間に誰しもが考えたことではないでしょうか。念願の優勝、アジアチャンピオン、おめでとうございます。しかし次はこうは行かないですよね、前述のどおり。なんだか日本のサッカーの指導者と指導方法の限界がここに見えてしまう。久保健英などのタレント(天性の個性)に頼るとか、金崎夢生のような身体能力の高さと言うよりボールを持つための動物的なカンを持った選手に頼るとかしか、手立てを残していない、全く表現していないと感じぜざるを得ないんですね。海外で言うと、メッシクリスチアーノ・ロナルドネイマールなどのタレント、スアレスのような動物的カンを持ち合わせた選手みたいなイメージですよね。


2016年 11月 16日付の日本経済新聞のコラム「 フットボールの熱源 」に、日本サッカーの育成・指導者についての示唆がありました。そこには、


" 日本サッカーの 国際化 が遅れている "
" 指導者も世界に目を "


と指摘されていました。国際化・・・?


日本サッカー協会とJリーグは協働事業として、J クラブ の アカデミー(育成組織)の指導者の海外派遣を進めるそうです。第1弾は、横浜Mジュニアユースの 坪倉進弥 監督。育成に優れたクラブとして知られるベルギーの アンデルレヒト へ1年間学びに行く。原副理事長は、「 言葉の問題が無い 川島永嗣長谷部誠 らが、欧州サッカー連盟(UEFA)の指導者資格を取り、欧州で経験を積んで日本に帰って来てくれれば。」とも期待しているみたいです。さて、アンデルレヒト とは、どんな選手を輩出したチームなのでしょうか。































⬛︎ベルギー代表・ルカク(エヴァートンFC)

全てのボールをポストとバーの中に入れるという身体の感覚が優れている。これはかなり練習している感じ。ゴール前の勝負強さにも定評があるから、キーパーとの接触プレーのシミュレーションも多彩に出来ているんだろうなぁ。それと、オフサイドにしない視野の感覚がすごいね。体幹も強そうだ。




⬛︎ベルギー代表・ヤヌザイ(元ドルトムント、現サンダーランドAC)

我が、宮城か送り出した至宝 " 香川 " の少し前までポジション争いをするライバルだった存在。" 抜く" ことにかけては天下一品、ドリブル も 1対1 が凄く強い。一瞬で相手を見抜いて駆け引きして抜き去る技術がある。しかし、敢えて言うと、そこから繋がるとは必ずしも限らないのが難点かな。繋がらなくてもゴールまで何とか出来てしまうメッシクリスチアーノネイマールイニエスタとはその辺が違うころだよね、たぶん 。けれども、まずは突破口を作ることが出来ているらしいのがすごい。




(コンパニは割愛)これらを見て分かる通り、ベルギーでは、日本人にはない感じの プレースタイルを許容する人材育成が行われていることが想像出来ます。ディフェンス一辺倒では無く、天性の個性一辺倒でもない。きっと彼らは、クラブと指導者に何がしかの小さな可能性を見出されて、それを増幅させてここまで来た感じがします。  はじめからスポンサーに見出されて育てられて来た、メッシクリスチアーノ・ロナルド とは違う感じですね?




…………




高円宮杯 U18 チャンピオンシップ は、
青森山田高校 vs サンフレッチェ広島ユース という、学校部活(高体連) 対 クラブチームアカデミー(下部組織)との戦いになりました。こちらも延長戦の末にPK戦となり、キーパー力の差で 青森山田に軍配が上がりました。






当初試合を見た感じでは広島ユースが勝つだろうなぁ、と言う印象でしたが、青森山田のディフェンスの戻りは早くなかなかゴールをこじ開けられませんでした。  さらに、東出昌大にちょっと似た感じのする青森山田のイケメンキーパーは調子が抜群です。  広島のキーパー同様、青森山田のキーパーも U19 の日本代表に " 呼ばれた " (選出された)ことがあり、常にライバル同士だそうで、この日はいつもより特別に、かなり意識し合った試合となったのではないでしょうか。


そして結果は、青森山田のキーパーの勝ち。素晴らしい選手に育って行くこと間違い無しの期待か持てましたがどうでしょうか。部員100名を超える部の頂点ですからやはり、かなり気が強かったり、不遜だったりするんでしょうか?


対する広島ユースはベンチメンバー・プラスα位の人数がセレクション(選考会)で選ばれて育成されているでしょうから、全寮制と雖も若干の横並び感はあるでしょうね。ま、但し、広島トップクラスの横並びですけども。規律もしっかりしてそうでしたね。90分終わって延長に入る前の監督との打ち合わせ時には、スタメンの皆がサッとベンチコートを羽織り、カラダを冷やさないようにしていました。ベンチメンバーはアップしたままのビブス姿。日頃からそう行動する習慣が頭にもカラダにも身についている印象で、メンタル面の育成にも力が入れられているんだろうなぁと感じました。(青森山田はユニフォーム姿のまま膝を抱いて円陣になり監督の話を聞いていました。延長後半が終わった直後に給水する幾人かの選手が飲み終わったボトルをボトル籠に投げ入れて入らないのにそのままと言う行儀の悪さが強く印象に残っています。またPK戦で横一列になって順番を待つ姿も若干柄が悪く、この子らはベンチ外メンバーに対してチンピラのような態度を取っていたりしないのかな?との疑問も持ったのが正直なところでした。)


だからクラブチームユースがいい、いや高体連がいい、とは一概には言えません。ちなみに、AFC を優勝した U19 選手23人のうち高校・大学所属なのは4名、高円宮杯・青森山田のキャプテンは卒業後FC東京と契約するとアナウンスされていましたが、その他の選手の進路については覚えていないほどの実況内容でした。




……

2016-12-20

第14回 泉ドリーム 少年サッカー大会 U10 | Nov. 2016 泉ドリームCUP

今年も、泉ドリームカップに参戦しました。
いよいよ、U10のメイン年代として戦います。


【 主催 】宮城県サッカー協会泉ブロック

【 試合方法 】全24チーム、8人制、1人審判
【 試合時間 】15分−5分−15分
【 予選リーグ戦 】1 日目に 4 チームずつ 6 グループに分けて行う。
                                  県大会上位6チームはシード

【 決勝 1〜4位リーグ戦 】2 日目に各予選グループの順位に応じて、1〜4 位リーグ戦を行う。各リーグの 6 チームは 2 組3チームに分けてそれぞれの1位同士が最終戦を行って各リーグの優勝チームを決める( 各会場7試合 )


    1位リーグ  /  ドリームリーグ
    2位リーグ  /  スーパーリーグ
    3位リーグ  /  リスペクトリーグ
    4位リーグ  /  フレンドリーリーグ




……




⬛️ この公式試合で見つけた、反省点
ボールウォッチャーばかりとなり、味方が接近してしまって誰がボールに行くのか?と一瞬固まった隙に相手のドリブル突破・カウンターを食らってしまった。


どのポジションの選手も、勝てそうになればなるほどボールに熱中し過ぎてしまう。オフサイドライン ギリギリで我慢して待っている 相手FWウイング の マーク をつい外してしまい、そこへ上手いことスルーパスが入って来て案の定抜かれる。


得点圏にポジショニングしている選手の技術が、ワンタッチ以上のトラップが必要などと未熟。さらに当たりも弱いので簡単にボール奪取されてしまうため、得点が入り辛い。なのにボランチの選手がその事を見越して使っていない、または使えるシチュエーションが皆無。


パスを受けたり、ボール奪取する前の状況把握の状態があまり良くなく、カットされ易いパスを出しがち。






⬛️ ご本人の課題としたいもの

・  オフ・ザ・ボール 時点での状況把握力向上

・  ミドルシュート の練習増

・  CK( コーナーキック )の精度向上

・  練習時のフェイントの多用

・  体幹トレーニング(ダイアゴナル) 左右  20秒  1セット



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2016-12-15

第4回 地区トレセン | 中央ブロック(宮城県 2016) U10 & U11


ダイナヒルズ多目的運動場
宮城県黒川郡大和町松坂平2丁目1-5




 第40回 全日本少年サッカー大会  宮城県大会  地区ブロック予選、ミヤギテレビ杯 2016 4年生大会等が一段落した11月中旬の日曜夜( 17:00〜19:00 )夏以来久々の中央ブロックトレセン練習会が行われました。




・  アップ
・  リフティング
・  2グループ全4チームに分けて 1対1
・  ミニゲーム( 7分ローテーション )



今回のミニゲームは、まず子供たちを1列に並ばせて先頭から順に1〜4までの番号を発言させてチーム分けをしていました。




とにかく 1対1 の力を強化したい意図は伝わりました。ハリルホジッチ日本代表監督の言う「 デュエルですよね。しかしどの子を見てもさほど技術や判断力の差は無くて、逆に足が遅くても鈍臭くても、カラダの大きな子が有利に見える気がしました。ここ、何とかならんもんかなぁ〜と言うのが率直な感想ですね。




U11 にも、目立った選手を見つけられず…。チームでは強烈な個性を発揮する子が、トレセンに来ると没してしまうことも少し残念に感じました。トレセンって、誰かと誰かが "
ぶつかる " ことで、子供たちの多くに化学反応が起きていくってのがベストだと思うんですが、そこまでの個性が集まってないと言うか、性格的に物怖じする子が多いのか…。ううむ。




今の所、強いチームというのは、頭数が多くいるというだけ。いや、サッカーの場合は尚更、いつの時代もそれが条件なのかもしれないですね。その中から飛び越えて、タレントが出て来るチームが現れるか、それとも皆個々がタレントを目指すサッカーとなっていくか。パスサッカーを追求しながら、どうやって個を磨いていくか、というのを子供たち自身が考えられるようになることがまず、初めの一歩、なのかもしれませんね。




〈 第3回地区トレセン 〉    〈 第2回地区トレセン 〉    〈 第1回地区トレセン 〉






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2016-11-25

2対2の練習 | 美しく難しく、考察力・素早い判断力を鍛える練習




2対2の練習って、結構奥が深いですよね。  何でか?  敵も味方も、ディフェンスとオフェンスの両方を交互に意識してやらなければならない、シンプルだから尚更難しい練習です。



ディフェンスとオフェンスが入れ替わるようだとさらに難しさは増します。それだけでひとつの別なゲームになるような気もします。


子供たちは、こんなことを意識して練習しているのでしょうか?  おそらく、この練習をさせられている時は、誰がディフェンスか、誰がオフェンスか、おおよそ決められていると思いますが、ゴール方向に向かって、パス出しのためなのか、パス受けのためなのか、パスコースを作るためなのか、パスコースを潰すためなのか。その判断を瞬時に要求される練習だと思います。  なればこそ、上手くいくと美しいですね。


この練習、すごく大切で、理解出来ない選手はそれ以上成長出来ないと思いました。たくさんやって欲しいと思います。ご本人にも、この大切さを存分に理解して欲しいので、働きかけて行きたいと思います。


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2016-11-10

第19回 コナンサッカーフェスティバル 2016 | コナンカップ



毎年、全日本少年サッカー大会ブロック地区予選 の 裏側周辺の日程で、U11 や U10 が 練習不足とならないように(?)NKNID FC の 団長主催で、色麻町愛宕山公園サッカー場( 宮城県加美郡色麻町四竃東原1-40 )に於いて 『 コナンサッカーフェスティバル( 旧名称/コナンカップ、優勝杯無し )』が開催されます。




公式試合では無いので、ブロックの壁関係なく、サッカー協会にまだ加盟していないチームや、微妙なカテゴリのチーム、女子チームなども参加しますので、思わぬ強豪チームと対戦する事も出来るありがたい交流試合です。


本人は今回、左のウイング(MF-L)と ボランチ(MF-C)で出場しました。全2試合で 3得点を獲得、チームメイトも数得点しましたが勝利に至らず、午後は他の敗退したチームなどと フレンドリー対戦 を行いました。


サッカーで 「 フレンドリー 」と言うとみ ビリ決定親善試合 と言うか、弱い奴らの中の一番強い奴決定戦 みたいなイメージがありますが、どうですか?  そう言えば 泉ドリームカップ では、1位リーグ を『 ドリームリーグ 』、2位リーグ を『 トップリーグ 』、3位リーグ を『 リスペクトリーグ 』、そして4位リーグ を『 フレンドリーリーグ 』と呼んでいました。  上手いこと考えてますね。





立派な人工芝のピッチの隣には、『 農業伝習館 』という施設があり、弁当手配や近くのコンビニから買い出しすれば、合宿(炊事施設無し)も出来るそうです。また、そんなに大きな規模ではありませんが、パークゴルフ場 も 設けられているので、年配男女で平日休日ともに賑わっています。




何と、この愛宕山。  ちょっと調べたら凄い歴史のある場所だったんですね。〈 色麻柵 の 項 を 参照 〉




ちなみに、ピッチは立派なだけに、利用の際には細かなルールがあるのでしっかり守りましょう。出入禁止となりませんように。



……






例年2日間〜4日間で開催される同杯ですが今年は場所を泉区(KTR小)に移してプラス2日、愛宕山に戻してプラス2日、あゆの里公園に移してプラス2日の計8日間3ヶ月に渡って行われました。




ところで、何でコナンカップなのか?  誰に聞いても誰もわからないので、主催者であるNKNID FC の 団長にこっそり聞いてみました。・・・『 昔は、ウチの団の名前に古南という字を使っていて、当時、" 未来少年コナン " 未来少年コナン " : google というアニメが流行っていたのでカタカナにしたの。 』・・・何故『 古南 』なのかまでは聞けませんでしたが、そういうことらしいです。謎、解明です。

……


2016-09-30

地元 J1 クラブチーム ジュニアと練習試合 | U10



Vegalta 仙台 Jr. の U10セレクション(アカデミーのジュニア選手選考会 ) に 受かったばかりの選手のチームと、幸運にも練習試合を持つ事が出来ました。  同じブロックで兄弟チームのように仲良くして貰っている SGHM SC と三巴の組み合わせで交互に対戦していきます。


ウチのチームは、U12U9 が SGHM の U12・U9 と、U10 は Vegalta Jr. と SGHM、U11 は Vegarla Jr. のみと対戦します。





物凄くたくさんの試合をお互いこなす中での個々の試合でした。結果は U11 が 5-0 位?、U10 が 5-1 で、ご本人が その貴重な 1点を もぎ取っていました、頑張りました。


20160828


しかし〜、 Vegalta 仙台 Jr. の セレクションって、調べて見ると 2年生のうちから 数々の選考会 を潜り抜けてここまで来ているんですね、ご苦労様です。



……


・1次セレクション 
現在小学校2年生対象 2016年1月31日(日)
現在小学校3年生対象  2016年2月 6日(土)

・2次セレクション 
現在小学校2、3年生合同 2016年2月 28日(日)
※2次セレクションは、1次セレクション合格者のみが参加

・最終セレクション 
 現在小学校2、3年生合同 2016年3月1日(火)~13日(日)期間内の8回程度
※最終セレクションは、2次セレクション合格者のみが参加。2016年のベガルタ仙台ジュニアチームのスケジュールに所属選手と一緒に練習・試合などに参加していただきます。最終セレクション合格選手は、ベガルタ仙台ジュニアチームに2016年4月からの入団となります。


……



今年の Vegalta Jr. U10 は、4年生9人・3年生6人で編成されているんですね。そう言えば、2015 泉ドリームカップU10 で対戦した時には、爪の垢を煎じて飲んだ方が絶対にいい!という素晴らしい生活態度でした。靴の揃え方・ベンチコートの丸め方・バッグの並べ方・スタメンでない選手のスタメン選手へのサポートの仕方……。そりゃ、HomePage に 氏名が載る訳です。


果たして今回は 3年生中心のメンバーで来たのでしょうか?( んな難しいチーム編成するワケ無いか・・・   ちなみに、ご本人がライバル視する TMGOK の RNTRU は 残念ながら落選したとウチのコーチに聞かされたそうです。)


また、挑戦する機会があったら嬉しいですね。今年の 2016 泉ドリーム杯 U10 で 当たるかな?  去年の 泉ドリームカップ U10 で 対戦した時は 10-0 だったので、今年の U10 では 1-1 の同点になる高い目標を持って頑張れるといいですね。



……

2016-09-25

第3回 地区トレセン & セレクション | 中央ブロック(宮城県 2016) U10



2016 ミヤギテレビ杯 宮城県サッカースポーツ少年団 4年生大会、中央ブロック 予選 を 控えた6月下旬〜7月上旬。 松島FBC(宮城県宮城郡松島町手樽大蓬沢13) に於いて 第3回目 の 中央ブロック地区トレセン が 実施されました。


本来の日程は、練習日選考会 の 2日程で実施される予定でしたが、雨天で会場のグランドコンディションが悪く、初日は中止となって仕舞いました。 そしてあいにくチームの4年生以下の練習もコーチの仕事の都合で休みとなってしまったので、これでは鈍るし闘争心が萎えるかも知れないと、多少のムリは承知で5〜6年生のフットサル練習に参加させて貰った上で、2日目の選考会に臨む事となりました。




準備運動・開催説明の後に早速ビブスを着せられます。・・・今回は前回の練習会と同色という指定の様です。そしてまたも同様、順番にチーム毎に対戦して行きます、どの選手もさほど変わった様子はありません。選考するコーチ達の様子にも何の変化もありません、不思議と前回同様です。




結果は、各ビブスチームからほぼ満遍なくピックアップされた様だと本人が話しておりましたが、どんなもんやら…。  (但し、グレーのビブスを着せられたチームからの選出は無かった様だ、何故ならあのチームは、MRSL の KJRU が無理に破茶滅茶に仕切っていたので全員不満だらけで思うように動けなかったと不完全燃焼ぶりを話していたとのこと。)  結果発表の前にビブスは脱がされ並び順も変えられましたから、見ている保護者は分かりません。ご本人がライバル視する RNTRU(TMGOK FC)は、県トレセン研修会 への 参加権 を パス しましたが、SY(TMGOK FC)や KNT(AKNDR FC)は選考されませんでした。( 4人共確かにビブスの色は違いました。)他は、LSR・SOG・TOY ・MRS から選考されていた様でした。




……

2016-09-15

2016 第32回 ミヤギテレビ杯 宮城県サッカースポーツ少年団 4年生大会



3年生5名と、4年生5〜6名の編成で戦った 第32回 ミヤギテレビ杯 サッカースポーツ少年団 宮城県大会。


中央プロック予選はライバルチームに悉く負け、敢え無く敗退となりました。勝てる試合に勝つ事が出来なかったご本人。人目を憚らず大泣きしていました。悔しかったんですねぇ。


3年生は1年生の頃から4年生と一緒に練習して来たメンバーが多いのですが、4年生は入ったばかりの実力を伴わない自信家がいたりして、決してそれがダメなワケでは無いけれど、ミスからの失点で負けてしまった事実は、やはりここを目指して練習して来た者には残念でしかないんでしょう。


ただ、それを認めて、楽しくサッカーが出来て、尚且つ、自分がドンドン得点出来て勝てたらいいなぁ、みたいな目標を持って練習してくれたら、大きく成長出来るかなと思いました。


準優勝のアバンツァーレとは当たったことは無いけれど、3位の釜にはご本人のお知り合い TIP  がエースとして君臨しています。いつか、対戦出来たら嬉しいそうです、



……

2016-08-15

ふくらはぎ肉離れ( 筋膜微細断裂 )で接骨院に通院 | 小4・U10 サッカー少年 の故障

4月中旬から5月のこと。運動会では 徒競走・紅白対抗リレー に出場して事前からの強化練習もこなし、ぐったり疲れた翌日には 2016 シャクヤクカップ に U10 で出場、エリート の セレクション で顔合わせした Ron の所属するチームや主催側のチーム、その他いつものブロック内とは違う県内各地からやって来たチームと対戦しました。


左SBを担当している本人は、最終ラインでボールカットに成功、そのままドリブルでシュートし2得点を挙げたりもしていましたが、夕方に差し掛かる頃、ふくらはぎが痛いと自覚するようになったそうで、帰宅後の生活でもびっこを引くような状態。先日のふくらはぎ痛の悪化?    なので翌日、コーチのひとりが経営する接骨院に通院となりました。


平日練習は、通院経由で無理しない程度に治め、全力プレーがOKとなった週末の試合でも、ハーフ後にキーパーを務めるなど足第一の対応となりました。そして試合後はもちろん、アイシング。


これ以後からは、平日・休日の練習後にもアイシングするようにしました。それから、牛乳とプロテインの摂取も適度に。


グンと背が伸びてきている時期なのでしょうから、カラダ第一で良く様子を見ていきたいと思いました。



……

2016-08-05

サッカー教室 家族でご招待!2016 | 西友 × キリングループ共同企画















GMS や MS を 日本全国で展開するウォルマートグループの SEIYU ( 西友 )が、キリングループ を協賛につけて、日本各地でサッカー教室を開催しました。この度めでたく当選したので、行ってきました!  会場を提供してくれたのは 仙台大学。サッカー部 に所属する選手が手伝ってくれていました。


講師はなんと!  元日本代表の 福西崇史 さん。こちら大ファンでしたので、感激です。  同じく大ファンの 遠藤保仁 選手がカブる感じで日本代表の ボランチ を担当した頃の選手と記憶していますがどうでしょう?調べてみました。


福西崇史 選手。日本代表には 1999年コパ・アメリカ より招集、以降 2006年 の ワールドカップW杯 )ドイツ大会まで、日本代表を務める。


では、誰と一緒に代表プレーしたのでしょう?調べてみました。




▪️ 1999年  コパ・アメリカ
城彰二、秋田豊、楢崎正剛、岡野雅行、他


▪️ 2002年  WorldCUP
柳沢敦、秋田豊、中山雅史、鈴木隆行、三都主アレサンドロ、宮本恒靖、小野伸二、小笠原満男、他


▪️ 2003年  東アジア大会
石川直宏、奥大介、阿部直樹、大久保嘉人、中澤佑二、他



▪️ 2004年 アジアカップ、2005年コンフェデ杯、東アジアカップ
遠藤保仁、中田浩二、中村俊輔、玉田圭司、川口能活、他


▪️ 2006年  WorldCUP
稲本潤一、遠藤保仁、中田浩二、中田英寿、柳沢敦、駒野友一、巻誠一郎、小野伸二、他




そりゃ、黄金時代ですね。
ちなみに、武田修二福田正博 が代表だったのは1992年、北沢豪井原正巳 は 1995年、前園真聖小野伸二 が1996年でした。  キングカズ( 三浦知良 )は 1990〜2000年 が代表でした。




http://www.suku-noppo.jp/pro/34/005.html

福西さん、コーチもしているんですね、名波 とかと一緒に。  ん〜名前貸してるだけ?   いやいやいやいや、何はともあれ、スクール生(と、その保護者)が羨ましいです。


今回の開催では、賑やかしに、地元のサッカースクールの面々が招待されているようでした。そりゃ、下手くそばかりでは、福西さんもがっかりですもんね。しかし、かなりの人数ですごかったですね。黄色いの、着せて失敗です。リベルタが黄色い黄色い!





最後にサインを頂き、写真撮影をして、フィニッシュです。( キリンさんか、たくさんのお土産を頂きました。)


めちゃ、嬉しかったですね。
ありがとござました。



……

2016-07-20

第16回 シャクヤクサッカーフェスティバル 2016 | シャクヤクカップ

毎年、あゆの里公園( 宮城県加美郡加美町中新田町住吉 )で 開催される シャクヤクカップシャクヤクサッカーフェスティバル に 参加しました。この試合は、何らかの理由で スポーツ少年団登録の出来ないチームや、宮城県サッカー協会に登録出来ないチームにも開放されているので、様々なチームと対戦出来ます。


U10 の 編成で、10番 を 渡されましたよ。






ポジションは自称得意とする 左SB。最終ラインからボールを奪取して2ゴール決めたりしていました。200円です。また、カウンターを掛けられそうになった時は物凄い速さで戻り、カラダを入れてディフェンスしていました。


2週に渡って開催されてましたが、ブロック外からのチームとたくさん対戦出来て、楽しく貴重な2日間となりました。運動会と連動してかなりの筋肉疲労があると思います。ゆっくり休んで回復させましょう。







……

2016-07-10

第2回 地区トレセン | 中央ブロック(宮城県 2016) U10

伊保石グラウンド (塩竈市伊保石、名門のクラブチーム・塩釜FC の ホームグラウンド )




第2回目 の 宮城県サッカー協会 中央ブロック 地区トレセン、練習会です。  今回は37名程の参加です。  エリートプログラム の セレクション通過者の練習会と重なったため、そちらに参加する若干名のメンバーは今回のトレセンはお休み。  一方、前回の初回トレセン練習会に参加出来なかった初参戦の選手も数人いました。


さて、今回のメニューは

    ・  体操
    ・  リフティング( 20回以上目標? )
    ・  トータップ1・2( 素早く左右に50回程度? )
    ・  ボールキープ20秒( レスリング的な取り合い )
    ・  ミニゲーム 7分ずつ8セット( ほぼ 1次セレクション的 )




7〜8名を1チームとして、5チームに分かれ、4試合したら1回休み。キーパー無しでやるので、8名のチームは1名が交代でベンチインとなりました。  ビブスは、技術担当コーチから何色の何番を着るか指示されたそうです。  親からは聞こえない距離でそう言われてるんですね、さっぱり分かりませんでした。分からなくても別に差し障りはないんですけど。




トレセン担当スタッフコーチたちは、紙とペンを持っていましたので、ミニゲームをやっている子供たちを見て何かをメモしていたんでしょうね。うんうん、横の繋がりがいいとより安楽な組織となりますからね。




さて、今回も注目されていたのは、オレンジのビブスのチームと感じました。  しかし、そんなに上手くない子供たちです。  あれあれあれあれ?  なんで注目?  4年生のトレセンという、ここまで来てまだ、だんごサッカー をやってしまうような子供たち、で、個人技をアピールしたいんだけど、最後まで持っていけない、判断を他人に頼る、誰かの掛け声を目当てにする子供たちです。君たちで決めた自分のポジションは何処ですか? 2年生ですか?  下手な3年生大会のパワープレイを見ているようでした。 不思議ですね。もしかして、拾うことが意図?  うゔむ、分かりません。




一方、ひと目だけ見てはいOK  みたいなのは、グレーの背番号の入らない7名だけのチームでした。7名全員が何かしら声掛け合っていますが皆クールな感じでガツガツしていません。プレーも卒なく出来ています。ドリブルの上手い子、トラップの上手い子、ポジション取りが抜群な子、だんごサッカーを上手く崩す子などなど。他のチームとは違い、ポジション取りもしっかり出来上がっていました。初めて合わせる顔なのに、もう立派なチームになっていましたが、大人たちはひと目見るだけ。これもこちらとしては初めての経験でしたね。




トレセン練習会は見ていてやはり面白いです。ブロックの各チームの主力と言うか、よりモチベーションの高い子供たちが集まって来ているからでしょう。飾らない自己アピールが出るからかもしれませんが、それで互いを刺激し合い、チームのさらなる原動力となってくれるといいなと思いました。





20160612 16001800 







2016-07-05

対話に最適な時間 | サッカへーの練習や試合への送迎中

サッカーの練習や試合への行き来の車中は、親子の格好の議論の場となっています。  話に集中出来るんですね、邪魔者も何も無いので、ある場面を振り返りながら、とかいうのもし易いようです。


話の中身は勉強のこと、近い将来のこと、学校のこと、友達のこと、そしてサッカーのこと。ご本人の質問に応えたり、こちらの見解をどう感じるか尋ねてみたり、どうやったらチャレンジする事にパス出来るかのアドバイスをしてみたり、こういう風に物事を考察出来るようになってほしいなぁ、と例を示してみたり。


ウチには、色んな人が来て、勝手なことを言い合い、勝手に結論を出す人たちがたくさん行き交います。なので、キチンと物事を伝えようとした時に、集中を欠いてしまっていると感じることが多々あるのです。  TV、ゲーム、漫画、音楽、書籍、たくさんのものも、集中を邪魔することがあり、その都度、大切なことが伝わらない危惧を感じる事がありました。それと比べると、送迎中はとても良く物事が伝わっています。


例えば試合でコーチから、「 足だけ出すな 」と言われます。しかしご本人はどうして良いのか分からないので、うっちゃっておいてしまいます。そしてまた同じ指摘を受け続けます。悪循環の繰り返しですね。そこで悩んだご本人は車中でこちらに質問します。  「 1対1で敵と向き合った時にどうすればいいの?」  答えはこうです。「 ボールを包み込むように相手の前にお尻を入れるようにしてみたら?」と。普通コーチ達は「 カラダを入れろ 」と言うのですが、それも分からないようなので、違う表現をしてみました。


本人は、なるほど!だったようです。足だけ出さない本人のプレーを早く見てみたいですね。




あ、それと、別な時にはこんな質問もして来ました。




勝組にも嫌な事ってあるの?」




まあ、なんか、エリートやらリレーのライバルやらなんやらで、そう思ったのかも知れませんが、それについても、ご本人に数々の質問を返しながら、ご本人の腑に落ちる答えを導き出して行きました。


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2016-06-20

足首・ふくらはぎ痛( 成長痛?) | 9〜10歳の身体・成長・故障

運動会 では、紅白対抗リレー の選手、4年生代表の6名に選抜されました。  徒競走と共に、張り切って練習しているようですが、時折、足首( アキレス腱の両脇 )を痛がるようになり、リレーの練習を休んだり( MTK Yu に代わって貰ったようです )、サッカーの練習中も走らず蹴らずにルーティンをこなす事があるようになりました。


エリートプログラムセレクション2016 に参加してからかな?  リレーの練習で KMT Syhi に勝てないからかな?  いろんな不安や迷いや緊張が入り混じっている事も原因でしょうが、確かに、身長が伸びる時期なんだと思います。


馴染みの接骨院の先生に相談して、患部を冷やしたり、ストレッチしたり、ずーっとマッサージしてあげたりを大事に、丁寧に繰り返すことにしました。すると、幾分良くなったようで、リレーも、徒競走も、サッカーのスパイクを履いて元気に完走しました。サッカーの練習も、練習試合も、難なく出場。目一杯活躍出来ました。


頑張り過ぎたせいか、今度は試合後に ふくらはぎ痛 がするようになったようです。全く……。   ( そして後日、やっぱり負傷してしまいました。)


今後は、練習や試合前と後の体操・ストレッチのやり方・取り組み方を教え直すと共に、試合後はアイシングをしようかな、と思います。



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2016-06-15

トゥーロン国際大会 2016 | パラグアイ戦・ポルトガル戦 を 観て





勝てない世代 」として不名誉にも有名と言われることがままある サッカー日本代表 A代表以下( U23 以下 )。  先日受けたサッカー協会の取り組み が、全国ほぼ一律であるならば、なるほどそうだろうな、と感じました。


アイデアのある選手がいない、頭で考えて動ける選手がいない、彼らのプレーからはそう感じさせられました。ただ当たりにいく、ボールをカットする、1対1になったけどあー無理だからパス出しちゃって逃げよう、やり過ごそう、ドリブルで行きたいけど当たりに来られたから後ろに戻して立て直しちゃえ、何やっても無理だからロングでも蹴るか。そんなプレーが目立ちました。いや、それ以外何も無かったね。こんなプレーが王道なんですね、なんか、欧州や南米と違うと思うんですが、日本サッカーのセオリーみたいです。いつからどこからこうなったんだろうと改めて思いました。






それがどんなもんかと調べていたら、こんな記事 に 当たりました。



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島田「いえ、得点についてはたまたま差がついたんです。とくに、決勝戦(2対0)ではかなり苦戦しました。南アフリカの選手はテクニックに優れていて、ゲームの中で状況に応じたプレー、状況判断を伴ったプレーができるレベルの高いチームでした。日本の選手は状況判断の部分では劣っていましたね。どちらかというと、フィジカルで押し込んで勝った印象があります。」




島田「そうですね。ただ、日本があえて大きい選手を集めたのではなくて、彼らはエリートプログラムで各地から推薦されてきた選手たちでした。それなので、どうしても体の大きい選手が目立ったしまったんですよね。海外のチームは、フィジカルはこの後ついてくるので、それを度外視して、テクニックを持った選手を集めたんでしょうね」




やはり状況判断です。判断の伴ったプレーができていない。行き当たりばったり。それこそ、ミスがあってもスピードでカバーしたところがありました。そこをきちんと状況判断できていれば……」



なるほど、全く同感ですね。状況判断というだけでなく、相手と自分たちとの特徴を見極めて、突破出来るアイデアを出しながら試したり裏をかいたり。そしてチャンスを見極めてしたたかにゴールを狙う。こういうクレバーなプレーが見たいです。  ご本人含め少年たちにもぜひそんなプレーヤーになれるように頑張って貰いたいですが。


いや、そうなれるよう刺激し合えるように、応援&サポート、頑張りましょう。


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2016-05-20

U10 アカデミー 2016 | キッズエリートプログラム | 宮城県サッカー協会

JFA・日本サッカー協会から各支部に、選手強化のお触れが出ているそうです。  アジア各国に負けてる現状もあるからでしょう、セレクション で、1回だけでうまい選手を選抜して育成するよりかは、何回も練習会を行って選手たちに刺激を与え、より上手くなれる選手を育成しようという意図のようです。


トレセン とは違い、今回は エリートプログラム セレクション なので、大変です。  しかし、宮城県サッカー協会はあくまで、練習会から選手を選びますと表現。見ているこちらはやはり組織・人間、なかなか発想もやり方も変えられないのだな、と痛感したセレクションとなりました、こどもたちには気の毒ですが!  世の中、そんなもんですね。




さて第1回目、約60名が志願していました。夏に トレセン で 県代表合宿 に選抜されると、プログラムの参加は前期だけになる模様ですが、されなければ後期も対象になります。


仙台市内のチームのコーチが大半の判定者だったらしいです。他ブロックのコーチは普通にお父さんとして傍らから見守っていたような。ある子供は、遅刻して来ても全然普通に参加していました。いわゆる依怙贔屓、何処かのコーチが自分のチームの選手を特別に大事に扱っていたように見受けられました。ううむ。




およそ60名で6組のビブスに分けられた選手たちのうち、どのビブスのチームの中にも目立つ選手はいます。その、目立つ選手になれたか否かは、ご本人の実力次第です。こちらが俯瞰した限りでは、ご本人のチームはオレンジのビブスで、仲間同志声を掛け合える、素敵なチームに見えました。


ビブスの色の分け方はおそらくこうです。まず、申込内容をエクセルにまとめ、コーチ推薦枠以外の選手は同じ所属チームでソート。1〜6のうちの番号を振り分け、次に身長順で並び替え、体格のバランスを整えた、という感じでしょう。




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第2回目。


80名強の参戦です。うち40名ほどは前回のセレクションで判定され、完全に、選抜選手と、潰す選手とのチームに分けられたように見えました。チャンピオンチームと呼ばれたのはオレンジビブスのチーム。水色が2位、ピンクが3位、黒がビリ、そして特別推薦が黄色です。




1位 対 2位、3位 対 4位 から始まり、交互に対戦していきますが、黒は何をやっても潰され、互いの指示も潰され、見ていて本当にかわいそうでした。


2回目に初参加の子供は、白・赤・紫のビブスを着せられ、まずは互いに、そして次はチャンピオンチームなどと対戦させられ試されていました。


コーチたちの様子から、「 俺たち、オレンジを選んで間違ってないよね? 」という感覚を互いに確認し合っているのだなぁ、と思わされました。  


オレンジ以外の、別の色々なチームには、困難な中で声掛け合って、アイデア出して、面白いプレーをする選手も若干名いて、こちらは そういう子たちに可能性を感じましたが、サッカー協会は違うようで、ただ単に、ガツガツ行く、体格の良い子供を選びたい ようでした。満足に10回のリフティングすら出来ない子でも選ばれるってんだから、なんだかなぁ、ですね。


エリートプログラムのセレクションって、体格と性格と、依怙贔屓だけが判断材料かい!  みたいな? (笑)





〈 参考 1  〉キッズエリートプログラム U10 アカデミー セレクション 選考基準の考察




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晩秋。


夏季に3〜4回合格したメンバーで練習会が開催されましたが、2016ミヤギテレビ杯4年生大会 決勝終了後間も無くの10月初旬に試合形式の練習会が行われました。


アカデミー(エリートプログラム)メンバーを何色かのビブスのチームに分け、下記招待チームと対戦させました。




・  ミヤギテレビ杯4年生大会  優勝  富ケ丘FC
・  ミヤギテレビ杯4年生大会  準優勝  アバンツアーレ
・  ミヤギテレビ杯4年生大会  3位  釜FC
・  ベガルタジュニア U10




結果、優勝したのは アカデミー(エリートプログラム)黒チーム! でしたとさ。


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2016-05-15

2016 ミヤギテレビ杯 宮城県サッカースポーツ少年団 新人大会 | 中央ブロッ ク 予選

ミヤギテレビ杯  宮城県サッカースポーツ少年団  新人大会  中央ブロック予選  兼  こくみん共済リーグ in 宮城  U11  リスペクトリーグ 中央ブロック





宮城県は全10ブロック、
仙南・若林・宮城野・太白・青葉・泉・中央・石巻・大崎・県北。



中央ブロックの当チームは、14チームあるので、A & B リーグで戦い各上位4チームが選抜されて、決勝トーナメントで7チームに選抜されます。




残念ながら、ウチのチームはフレンドリーになり、U9以上で参戦。頑張りました。









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