2016-12-15

第4回 地区トレセン | 中央ブロック(宮城県 2016) U10 & U11


ダイナヒルズ多目的運動場
宮城県黒川郡大和町松坂平2丁目1-5




 第40回 全日本少年サッカー大会  宮城県大会  地区ブロック予選、ミヤギテレビ杯 2016 4年生大会等が一段落した11月中旬の日曜夜( 17:00〜19:00 )夏以来久々の中央ブロックトレセン練習会が行われました。




・  アップ
・  リフティング
・  2グループ全4チームに分けて 1対1
・  ミニゲーム( 7分ローテーション )



今回のミニゲームは、まず子供たちを1列に並ばせて先頭から順に1〜4までの番号を発言させてチーム分けをしていました。




とにかく 1対1 の力を強化したい意図は伝わりました。ハリルホジッチ日本代表監督の言う「 デュエルですよね。しかしどの子を見てもさほど技術や判断力の差は無くて、逆に足が遅くても鈍臭くても、カラダの大きな子が有利に見える気がしました。ここ、何とかならんもんかなぁ〜と言うのが率直な感想ですね。




U11 にも、目立った選手を見つけられず…。チームでは強烈な個性を発揮する子が、トレセンに来ると没してしまうことも少し残念に感じました。トレセンって、誰かと誰かが "
ぶつかる " ことで、子供たちの多くに化学反応が起きていくってのがベストだと思うんですが、そこまでの個性が集まってないと言うか、性格的に物怖じする子が多いのか…。ううむ。




今の所、強いチームというのは、頭数が多くいるというだけ。いや、サッカーの場合は尚更、いつの時代もそれが条件なのかもしれないですね。その中から飛び越えて、タレントが出て来るチームが現れるか、それとも皆個々がタレントを目指すサッカーとなっていくか。パスサッカーを追求しながら、どうやって個を磨いていくか、というのを子供たち自身が考えられるようになることがまず、初めの一歩、なのかもしれませんね。




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