2017-01-10

U10 ベガルタ・サッカー教室 | 2016 WINTER



宮城県サッカー協会 泉ブロック が、12月中旬にベガルタ仙台のコーチを呼んでサッカー教室を開催すると言うことで、参加させて貰うことが出来ました。


泉ブロックの19チーム + 中央ブロックの5チームが、2日間・午前と午後の3回に分かれてレッスンを受けます。ウチのチームは最終回、8チームおよそ60人強で参加です。


はじめの挨拶はチーム毎に整列して行いましたがその後直ぐに1・2・3!と番号を言わされ、用意していたメニューの3つに分けられました。


1. パス & とりかご
3つに分けられたチームをさらに3つに分けて円形に並び、右足のみで隣へパス、次に左足のみで隣へパス。同じく、インサイドとアウトサイドで繰り返し。さらにトラップしてランダムな方向へパス。最後に真ん中にビブスを持たせたディフェンダーを置いてトリカゴです。ディフェンダーにカットされた選手はディフェンダーとなり、時間内にカット出来なければタックジャンプの罰ゲーム付きです。


2. シュート
ゴールを倒してシュートコースを狭くして実施します。正面からのダイレクトやサイドからのワントラップしてのシュートなど様々なシュートの練習をしました。




3. ドリブル
2種のマーカーをジグザグに置いてドリブル練習をしますが、発展練習をするに従って顔を上げて瞬時に判断する要素が組み込まれていました。コーチが両手に別々の色のマーカーを持っていて、選手は今コーチがどのマーカーを高く掲げているのかを常に確認して最短で同色のマーカーの所へドリブルすると言うものでした。これはなかなか面白い方法ですよね。




4. ミニゲーム
4コートを設定して、J1、J2〜J8のサイドを決めます。初回は適当に割り振って戦いますが、勝ったチームはより数字の小さい方のサイドへ移ります。7分1本で、6〜8ゲーム位やったでしょうか。総当たりでは無いので各チームの強弱は明確ではありませんが、勝ち負けにこだわる気持ちを持って欲しいと言う意図が伝わったと思います。こういう方法もいいですよね。




※ちなみに、罰ゲームのタックジャンプはこちら。




普段やらないレッスンと、普段一緒でなく所々にほかチームのライバルの顔が見えるこういうレッスンは、本当に貴重な機会と感じます。また参加したいですね。


……

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