2017-01-25

奥松島・宮戸漁港・堤防 | 投げ釣り : アイナメ狙い Jan. 2017





【 仕掛け 】スピニングリール + カレイ天秤 + アイナメ針赤 
【 エサ 】アオイソメ  
【 釣果 】0匹
【 潮 】12月中旬、干潮 → 満潮( 13:00〜16:30ぐらい、最低12:18・最高17:44)
【 天気 】前日朝積雪15cm程度のち融雪、当日快晴ほぼ無風、気温10℃程度で暖かい






サッカーの練習が休みになり、クリスマスや年末を控えてどの友達も遊べないだろうし、だからと言ってショッピングセンターやら映画なんかに出掛ければ、ノロウイルスだインフルエンザだと簡単に貰って来たりしかねないので、取り敢えずそんな心配の無い魚釣りにでも行ってみますか!って事で、初の宮戸漁港(宮城県東松島市宮戸松ヶ島)へ行って来ました。


ここは鳴瀬川 河口・野蒜海岸(元海水浴場)の南で、奥松島嵯峨渓・宮戸島の玄関口にある漁港です。松島から県道27号線(奥松島松島公園線・奥松島パークライン)を経由して辿り着きますが、仙石線・東名駅の手前から2011年以前の勝手知ったる風景が一変します。東名地区は住居や田畑が未だ丸っきりありませんし、民宿やロッヂ・ホテル・民間が密集していた野蒜地区も広大な更地、一部農業施設などを除いて全くの不毛な土地になっています。その寂しさたるやある種恐ろしいものがある程です。以前の海水浴場と道路沿いにあった美しい防風林の松並木との間には土を高く盛り上げた防潮堤が聳え立っていて異国のような別世界。そこを越えて橋を渡れば、夏に里浜を訪れて以来の宮戸島、当日釣り人がズラっと並んでいた宮戸漁港です。  あ、よく見ると橋の橋脚両端付近にも釣り人がいました、何を狙っているのでしょう?


漁港中央にも1名、常連っぽい年配の男性がいて車中待機。3本の竿を向こう岸に向かって投げ、竿先に鈴を付けています。「 何を狙っているんですか?」と尋ねてみたところ、「 釣れるものなら何でも 」との返答。シーバス狙いだけどハゼが若干釣れている感じかな? ご本人はアイナメ狙いで波止下にも落とすけれどアタリは無く、竿には何の反応も無し。つまらないので向こう岸へ向かって投げたら、2度も根掛かりしてしまった。


暫くすると、凄く小さな投げ竿を持った幼稚園男子を釣れた親子が波止下を覗き込みに来た。お父さんはジグヘッドワーム、子供は団子付きのルアーみたいな仕掛けを付けていた、何狙いかな?メバル?  アジじゃ無いよね?  釣った事あるのかな?って雰囲気だったけどね。




あまりに何の反応も無いのでじゃ、いつもの 東浜漁港 に戻り、底を探って見たけれど、こちらも初めての無反応。秋には取り敢えず投げればハゼの反応があったり、餌取にやられたりしていたのに、やはり全く何も無かった。間も無く日暮れ、竿を納めて帰ろうとしたところ、釣船屋らしきおじさんが立派な両軸リールを付けた長い竿を3セット、軽トラに乗せて入って来た。何処へ行くのかな?何を狙うのかな?聞きたかったけど、素人め話しかけるなよ的なオーラが出ていてムリだった。


……

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