相馬光陽サッカー場
福島県相馬市光陽三丁目3-1
まだまだセシウムたっぷりさんだと思いますが、福島県の相馬で、U10 と U9 の練習試合をするために、マイクロバス1台を貸し切ってRNTRUの父が運転し、遠征へと出掛けて来ました。
火力発電関係なのか何なのかコンビナートっぽい工場が林立している辺りの国道6号線から少し西に入った場所にあります。立派なサッカー場ですね。経済産業省か何かの電源関係の補助金がたっぷり使われていそうな施設です。
福島の浜通り地域でサッカーと言えば迷わず Jヴィレッジ と言いたいところですが、東日本大震災後の東京電力・福島第一原子力発電所の事故に伴い、現在は閉鎖されています。 http://diamond.jp/articles/-/51973?page=2 ここ、なんだかその喪失感を補う為に作られたイメージも受けますね。
天然芝と人工芝（人工芝側には照明も設置）のコートが数面ずつあります。地域の何とかセンターを兼任するクラブハウスもキレイで立派、トイレは天然芝側とクラブハウス側と、人工芝側の仮説の3カ所にあります。当然ですが、放射性物質の状態を常時示すモニタリングポストもグラウンド脇に設置されています。当日の値は 0.16μsv/h を超えるものだったと記憶しています、仙台が 0.06μsv/h 位ですから、結構ありますよね・・・。http://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/area.html
さぁ今回は、初めての人工芝での試合でした。南相馬のチームと、良く練習試合で交流している TMUR （宮城県岩沼市）と対戦です。
ミラクルが起きました。ポジションは忘れましたが（多分CF）、シュートが決まりました。U9として参戦し、2年生で人生初試合シュートが決まりました。おめでとう。また、我がチームは U10 ・ U9 共に初の全勝となりました。喜んだ団長は後日焼肉を奢ってくれると宣言。焼肉屋さんではなく屋外で、夏休みにバーベキュー大会が行われました。
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