2016-06-30

精霊の守り人 | シーズン1 NHK大河ファンタジー

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NHK、最初は BS でやっていて、今は 2ch・Eテレでも再放送している 『 精霊の守り人 』。 今の、ご本人の、No.1 物語、だそうです。












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カンバルという国の重鎮の幼き娘・バルサ は、様々なワケあって重鎮の友人で槍の名手・ジグロに助けられ、新ヨゴ国に逃げて暮らしていた。そして彼女は成長し用心棒として生きていた。


彼女はある日、新ヨゴ国の第二王子暗殺の場面に遭遇する。およそ10歳ほどの第二王子の名は「 チャグム 」。父である王よりも自然に(神に)見出され自らは分からないが未知なる力を蓄え始めていた。王はそれを些細な場面から察知し嫉妬して、第二王子を亡き者にして自分への求心力の低下を抑えようとしていた。


チャグムが偶然バルサに救出されたので、チャグムの母・二の妃は、チャグムを連れて逃げるようバルサに依頼する。バルサは意図せずも結果王の意思に背いたので処刑される予定だったが、この意思でもって二の妃に助けられた。そしてチャグムは今後、バルサと行動を共にしバルサの生き方に影響されていく。


チャグムが父である王の暗殺未遂に遭ったのは、精霊の卵の宿主に選ばれたからでもあった。水に恵まれた新ヨゴ国は水の恵み無しでは立ちいかない。ゆえに卵を宿したことで水への影響力を持ったチャグムを父は疎ましく思った。何の力を持たない平凡な第一の王子は、病に臥せっている。それほど王は自分の地位を危ぶんでいたのだろう。チャグムは探された、暗殺せよとの命を王下の忍は受けていた。しかしその者らにも心はある。バルサとの様々な戦いの中で売った買ったの恩が生まれたり、悪い精霊から皆で皆を守るなど、生死の境を共にしたことによる絆みたいなものによって、チャグムも皆も救われる。  そして無事、バルサのサポートを受けて精霊の卵の産卵に漕ぎ着けたチャグムは、第一王子が崩御したこともあり名実ともに王子となり、新第一王子として迎え入れらた。バルサに泣く泣く別れを告げて王家に戻ったチャグムだが、即位の儀式に カンバル王 が招かれたと聞き、バルサのその後を案じる。しかしバルサは、即位の儀式でカンバル王を暗殺しようとしていた。



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というのが、第一シーズンのあらすじです。



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チャグム というサブ主人公はご本人と同年代。その気持ちと自分を重ね合わせてるのか、それとも、自然を慈しむ者としての立場を重ねてるのか。  まあ、反応を見てる限りでは、面白いです。かなり楽しんでるようだし。


学校では 「 読書タイム 」 という時間が設定されているそうですが、その時や時間の空いた時に読むものとして、続編である 『 闇の守り人 』 を買わされました。




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