去る1月某日、参加案内のハガキを戴いたので申し込みを済ませ、二華中模試 を受けて来ました。会場は何時もの『 東北福祉大学 ・仙台東口キャンパス 』、元代々木ゼミナール仙台校のビルです。
二華中版模試を受ける現4年生(新5年生)だけで 200人強はいますね。ってことは、青陵中版模試はその1.25倍、現3年生と新6年生を合わせると600人近い児童が受験してるのでは無いでしょか。さすが、二華中合格者の95%が受けている模試なだけありますね。
保護者会にも行って来ましたよ。前回の二華中・青陵中オープンテストの時よりものすごい数の参加になってました。前回の時は机もあって一つ飛びぐらいの席をあけても余裕があり、メモも取り易かったのですが、今回は椅子のみで、しかも前準備よりも遥かに超えた予想人数らしく、通路にまで椅子を設置する程の盛況ぶりです。何だか様々な菌が浮遊してそうなので、思わずマスクを取り出しました。
進学プラザグループの受講者は、二華中受験の当日、朝6:00 に集合して、早朝激励会に参加します。ひとりぼっちにしないように、みんなで歌を歌いながら会場まで行くそうです。公立中受験は団体戦、落ちてもずっと一緒に勉強して来た仲間がいるのは、心理的にも大きく違うそうです。
小学生は計画的な勉強や設問の予測、ハプニングの可能性を視野に入れることは出来ない。何か予定通りでない事が起こるとパニックを起こしてしまい、受験どころではなくなってしまうそうです。だから、課題解決型の学習をして万全の勉強体制を取って来て臨んだ受験でも、不合格になってしまう生徒は多いそうなので、団体戦であればあるだけアドバンテージが高いようです。
通塾生は、結果出てから物凄く成長するそうです。例え不合格でも一緒に勉強して来た仲間とクラス分けをせず、中学準備のため、泣きながらでも英語をやるそうです。落ちた子は高校受験時にはまず二華高を受験しません。それより上の、一高・二高を受けて合格し、二華中合格者組を抜いていくそうです。ちなみに高校の滑り止め受験情報ですが、私立は 1/5 に入試、早いところになると 1/6 に発表されるそうですが、ほとんどが定員割れなので、志願者全員がほぼ、よっぽどのことがない限り受かるそうです。出題傾向的にはごく一般的なテストと一緒で、1問1答型。安心して受験出来そうですね。
新5年生の大学受験から、センター試験が廃止され、新テストへと移行になります。なので中学受験も高校受験も、この新テストを見据えた出題となって行きます。問題の形態は全く違う、売られている 1問1答型のテキストではまず対策にはならないのだろうなぁ、と思いました。
ところで、先に出て来た一高・二高ですが、仙台に新たに医学部が設置されましたが、東北大や東大でなく、ここへ卒業生を送り込むことに力を入れるとか言うウワサもあるらしいです。なるほど、まんざらでも無さそうな話ですね。
2018 冬 https://goo.gl/sSJDgz
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