伊保石グラウンド (塩竈市伊保石、名門のクラブチーム・塩釜FC の ホームグラウンド )
第2回目 の 宮城県サッカー協会 中央ブロック 地区トレセン、練習会です。 今回は37名程の参加です。 エリートプログラム の セレクション通過者の練習会と重なったため、そちらに参加する若干名のメンバーは今回のトレセンはお休み。 一方、前回の初回トレセン練習会に参加出来なかった初参戦の選手も数人いました。
さて、今回のメニューは
・ 体操
・ リフティング( 20回以上目標? )
・ トータップ1・2( 素早く左右に50回程度? )
・ ボールキープ20秒( レスリング的な取り合い )
・ ミニゲーム 7分ずつ8セット( ほぼ 1次セレクション的 )
7〜8名を1チームとして、5チームに分かれ、4試合したら1回休み。キーパー無しでやるので、8名のチームは1名が交代でベンチインとなりました。 ビブスは、技術担当コーチから何色の何番を着るか指示されたそうです。 親からは聞こえない距離でそう言われてるんですね、さっぱり分かりませんでした。分からなくても別に差し障りはないんですけど。
トレセン担当スタッフコーチたちは、紙とペンを持っていましたので、ミニゲームをやっている子供たちを見て何かをメモしていたんでしょうね。うんうん、横の繋がりがいいとより安楽な組織となりますからね。
さて、今回も注目されていたのは、オレンジのビブスのチームと感じました。 しかし、そんなに上手くない子供たちです。 あれあれあれあれ? なんで注目? 4年生のトレセンという、ここまで来てまだ、だんごサッカー をやってしまうような子供たち、で、個人技をアピールしたいんだけど、最後まで持っていけない、判断を他人に頼る、誰かの掛け声を目当てにする子供たちです。君たちで決めた自分のポジションは何処ですか? 2年生ですか? 下手な3年生大会のパワープレイを見ているようでした。 不思議ですね。もしかして、拾うことが意図? うゔむ、分かりません。
一方、ひと目だけ見てはいOK みたいなのは、グレーの背番号の入らない7名だけのチームでした。7名全員が何かしら声掛け合っていますが皆クールな感じでガツガツしていません。プレーも卒なく出来ています。ドリブルの上手い子、トラップの上手い子、ポジション取りが抜群な子、だんごサッカーを上手く崩す子などなど。他のチームとは違い、ポジション取りもしっかり出来上がっていました。初めて合わせる顔なのに、もう立派なチームになっていましたが、大人たちはひと目見るだけ。これもこちらとしては初めての経験でしたね。
トレセン練習会は見ていてやはり面白いです。ブロックの各チームの主力と言うか、よりモチベーションの高い子供たちが集まって来ているからでしょう。飾らない自己アピールが出るからかもしれませんが、それで互いを刺激し合い、チームのさらなる原動力となってくれるといいなと思いました。
20160612 16001800
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