メリケンカルカヤ（外来種） で 草木染め | 太白自然観察の森 自然観察セン タ ー

外来種のカヤ、メリケンカルカヤ で

草木染め体験をして来ました。

黄色いのが、ミョウバンを 触媒にしたヤツ、深緑系のカーキ仕上がったのが、サビ釘を酢水に漬けたものを触媒にして漬けたものです。

メリケンカルカヤ は、太白の森でも、

高速道路を走る車の風やらなんならに影響されて飛来し、どんどん乾いた日向の地域を侵食してきているそうです。

今回は外来種の駆除を補填した企画で、綿素材の染色ですが、絹も綺麗に仕上がるみたいですから、次の機会にはペットボトルで原料液をもらって帰り、ストールなどを仕上げたいですね。

これが メリケンカルカヤ です。  ススキ と 同じ仲間で、見間違える程のものですが、綿毛がススキとは違い、さもない綿毛ですが、かなり飛ぶようです。

カエデの紅葉が美しいです、イタヤカエデじゃなく、何カエデ だったっけかな？

パッチワークみたいですね。

雪虫が留まってくれました。

白い部分、これが 漆の実です。

NHK 朝の連続テレビ小説「 まれ 」（ 2015年・平成27年度 前期 連続テレビ小説 ）で、主人公が最後の大勝負のコンクールで仕上げる菓子の素材に使ったヤツです。

これ、ぶら下がる形で成ってました。可愛かったですよ。

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