U9 のサッカーは、ボールに子供達が群がる 団子サッカー になりがちです。この団子から抜け出すには、ドリブル力が必要とウチのチームのコーチ達は言います。 しかし U9 の子供達の運動能力ではちょっとやそっとでは実現するのは難しいのが実態でしょう。 沢山ボールを触っていても、タッチ・タップ・フェイントの練習を一杯していても、実戦で効果的に使う事まで出来るのは、ごく限られた選手だけだと思います。
それと、今のサッカーの パスサッカー至上主義 的傾向から、ドリブルサッカー は敬遠されがちなので、同ブロックのチームもドリブルサッカーはほとんどやりません。パスの判断早く当たりの強い選手ばかりが持て囃されています。
それに異を唱え、全国から選手を集めているのが、聖和学園サッカー部 https://matome.naver.jp/odai/2138485197980508501 ですね。http://nechyu-koko-soccer.jp/2016/05/20/post-139/ ただ、こちらはそれだけには限界があるとは考えています。パスもディフェンスも出来てこその、要所で使うドリブルが巧けりゃいう事ないと思います。
( 余談ですが、聖和学園は地元にありますが、他所から来る選手が多く寮があるので、寮に入っている選手は、19:00に部活練習が終わった後、食事を終えてから夜23:00まで自主練するらしいです。 地元で様々な交通手段を乗り換えながら勉強と両立させている選手はそのうち、" 折れて " いっちゃいますよね……。)
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