スリーエム仙台市科学館で開催された「 わくわくときめきマイクロ実験教室 2017 」〜水の電気分解といろいろな電池〜 に当選参加して来ました。講師は、東北大学名誉教授の、荻野和子・博の両先生です。( 写真が良く見える【 album版 】はこちら。)
机上に用意された実験キットはこんな感じ。10コ程度の窪みがあるシャーレ?じゃないけど、これらの窪みに実験用の薬品を入れていくんだなって感じです。電気分解なので、電極も付いていますね。
まずはじめに取り掛かったのは、水を酸素と水素に電気分解して水素が発生と酸素の混合気体を小爆発させること。電気分解された酸素と水素は、洗剤の入った水溶液に潜らされ、泡の中に溜まっています。そこへ自分で点たチャッカマンを近づけると……!!!
この爆発、「 爆鳴気 」と呼ばれているんですね。子供達の心の中の静かな興奮は一気に絶頂へと高まります。
水を電気分解したら出来る気体の体積を図る実験です。いやまあ、見事に2 : 1 になるもんですね。
鉛筆の芯で電池的な実験。
電池だから、繋げば、簡易音楽プレーヤーが鳴るよね〜ってのを確かめています。
果物電池の代わりに、プチトマト電池です。電極から繋がった音楽プレーヤーは小気味良く音を奏でています。電圧は変化しながらですが。
希硫酸溶液に銅板と亜鉛版を差し込んだボルタ電池の理解も出来ました。すごく楽しかったそうです。
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